2021年の「青天を衝け」で描かれた渋沢栄一と徳川慶喜公とのドラマは、永年に渡って語り継がれてきた慶喜公の実像に迫る素晴らしいものでした。
舞台の中心となった静岡の中心街”おまち”に「慶喜さん通り」・「渋沢栄一通り」を作ろうという取り組みが始まっています。
2023年には「どうする家康」が放映され、駿府城の二の丸には歴史博物館がオープンし、浅間神社には大河ドラマ館も営業を開始します。
静岡市は家康公で始まり、慶喜公で幕を閉じた300年以上に渡る歴史の揺籠であり遺産ともいえる土地です。
この地に根付く歴史遺産とともに、様々な文化が共存している”おまち”を、皆様の知恵もお借りしながら活性化させる為、この度〔慶喜さん通り・渋沢栄一通りを育てる会〕を設立しました。
式典には徳川慶喜家相続人 徳川慶喜の玄孫である山岸美喜様をお迎えし慶喜家の歴史について語って頂きます。
また浅間神社、浮月楼等で数々のコンサートを開催したニューヨークのレジェンドジャズミュージシャン、ルー・タバキン氏による庭園能舞台での演奏で、会に花を添えて頂きます。
皆様ににご来場頂きたく、ご案内申し上げます。